神田潤一の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○神田(潤)委員 細田副大臣、大変力強い、前向きな御答弁をありがとうございます。
まさに、安全性とそれから規制の効率性のバランスは、内外の諸情勢によって、その時期によって変わり得るものではないかというふうに考えております。私も、やはり国民あるいは地域住民の方への御理解を進めていくように、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
それでは、最後に、別な観点からの質問をさせていただきたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵略では、原子力発電所などの原子力施設が有事の際の武力攻撃の対象になり得るということが示されました。私どもの青森県には、建設中や稼働停止中のものを含めて複数の原子力発電所や核燃料サイクル施設などが立地しており、地元では、東アジアで有事の際にはこれらの施設が真っ先に攻撃の対象になるのではないかという不安が高まっております。
こうした不安を払拭するために、例えば、今後、避難の際の輸送の確保や、地域の国民保護計画、あるいは住民の避難計画、また自衛隊等による防護計画の見直しなど、有事の際に武力攻撃を想定した準備を各自治体に任せるのではなく、国が主導的な立場で充実あるいは強化していく必要があるのではないかと考えます。これについて政府のお考えを伺いたいです。