一谷勇一郎の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○一谷委員 ありがとうございます。
厚生労働省が、人材サービス総合サイトというものを用いて、優良人材紹介業をやっておられる三十五社、これを告知されておる。これは昨年の十一月から開始ですかね。ただ、多くの方がこれを知らないんじゃないかなというふうに思っております。ですから、ここをしっかりPRするのが大事じゃないかというふうに思うんです。
また、紹介料については、余りに厳しい設定をしてしまうと、介護や医療に対しての人材の紹介が少なくなってしまうという本末転倒にもなりかねないと考えております。
ただ、実際、今、この三十五社だけでは、我々、資格制度ですので、余剰のスタッフも抱えなければなりません。資格者の方が休んでしまえば運営ができないという状況になりますので、より多くの求人を求める。それに対して三十五社では、やはり現実的に無理だというような声も聞いておりますので。
もちろん優良なところを評価していくシステムも大事なんですけれども、できるだけ、まあ、悪徳業者も実際あると思います。私も、自ら運営しながら、特に看護師さんがやはり辞められることが多い。なかなか看護師さんの採用が難しいんですが、就職していただいて、そして、一か月、二か月、長くても半年ぐらいで辞めて、また次に移っていくということもあります。これは二〇一八年の雇用保険の改定でも一部改定をしていただいたと思うんですけれども、更なる、罰則を作るというのは考え物だと思いますが、少し検討していただけたらと思うんです。
やはり、医療、介護の分野、これから裾野を広げていかなければいけないときに、もちろん事業所側も働きやすい環境というのをつくらなければならないと思うんですが、先ほど話されていた協議会の中で、この改定の中で、キャリアコンサルタントを事業所に求めるということもありました。私は、職業紹介をされる職業業者にもやはりキャリアコンサルタントの方がいらっしゃって、いいマッチングができるような取組をしていただくと、早期離職も減ってくるのではないかなというふうに思っております。
実際、私が関わらせていただくような人材紹介会社は、しっかりそこ、キャリアコンサルティングをして、なるべく離職をさせないような取組もしていますので、キャリアコンサルタントの方に活躍していただける幅を、是非職業の紹介会社にも広げていただけたらなというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
では、続きまして、雇用保険法の、令和七年以降の育児休業給付について御質問をさせていただきます。
現在の育児休業給付について、育児休業開始から六か月目までは休業開始前の給与の六七%水準となっていますが、七か月目からは五〇%水準までに下がります。これがなぜ五〇%水準に下がるのかというところをお聞かせいただけたらと思います。