塩崎彰久の発言 (財務金融委員会)

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○塩崎委員 ありがとうございます。
 この大統領令は規制を強めるということだけではなくて、やはり、今回の大統領令というのはアメリカの非常に強いメッセージが込められていると思います。それは、暗号資産というものをまさに重要な経済インフラとして位置づけた上で、責任あるイノベーションを推進していくんだ、そして、アメリカがこの分野においてこれからもリーダーシップを維持していくんだ、こういう強い決意が秘められていると思います。
 私は、この大統領令を見て、正直言ってやられたと思いました。先を越されたなと。日本も、この暗号資産の分野について、もっと早く、政府としての優先順位を引き上げて取り組んでいく方針を発表するべきではないか、暗号資産だけでなく、その先に広がる新しい、ウェブ3と言われる大きな経済分野について取り組んでいくべきではないかというふうに思っております。
 特に日本には、アニメやゲーム、こうした豊富なIPコンテンツ、そして、それを支える豊かな人材がいます。しかし、今、税の問題、そして規制の問題などが、このブロックチェーンエコノミーと言われるものの発展を阻害しているんじゃないか、こうした点が盛んに懸念をされております。
 アメリカは百八十日と期限を切りました。日本はどうでしょうか。政策の優先順位をこれまで以上に引き上げていく必要はないか、成長戦略のど真ん中にこのウェブ3の戦略というものを位置づけていく必要はないか、場合によってはウェブ3担当大臣を置くぐらいの覚悟でこのウェブ3政策に取り組んでいくべきではないか。鈴木大臣に、このウェブ3について、日本の取組、これについての決意をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 塩崎彰久

speaker_id: 15147

日付: 2022-03-11

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会