岡本三成の発言 (財務金融委員会)

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○岡本副大臣 お答え申し上げます。
 IDAの資金に関しましては、その多くが、支援対象国七十四か国の経済規模などに応じて、決められた計算式で分配されることになっております。
 世界最大規模のドナー基金であるIDAにおいて、日本が引き続き影響力を確保することで、各国に配分される資金が日本の重視する開発課題を反映した形で使用されることは、日本の国益の観点から極めて重要であると考えています。
 委員お尋ねの防災につきましても、自然災害に脆弱な途上国も多くて、気候変動に伴う自然災害の頻発化に関心が高まる中、日本は、防災に関する豊富な知見と経験を踏まえまして、IDA第二十次増資交渉を通じてその重要性を訴えてきました。
 鈴木大臣からも、増資交渉の最終会合において、岩手県が、十一年前の本日、大震災によりまして大きな被害を受けたものの、強靱なインフラの構築と不屈の精神でよりよい復興を達成したことを御紹介しながら、防災の重要性を強調させていただいたところであります。こうした日本の主張を踏まえまして、防災は今回の増資の重要政策の一つに位置づけられております。
 今後とも、日本の知見、経験を生かしまして、途上国における自然災害に強い国づくりを推進していくという観点から貢献していきたいというふうに考えています。

発言情報

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発言者: 岡本三成

speaker_id: 5365

日付: 2022-03-11

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会