三村淳の発言 (財務金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○三村政府参考人 お答え申し上げます。
まさに今先生から御紹介賜りましたように、世界銀行グループで、早速ウクライナ向けの支援ということで決定をしてございまして、一日の日に、三十億ドルの全体での支援パッケージ、これは各国からの協調分も含めてでございますけれども、発表してございまして、その第一弾として、七日、今週の月曜日でございますけれども、世銀の理事会におきまして、三・五億ドルの財政支援、これを承認をしたというような状況でございます。日本も、これと併せまして、先般、岸田総理から表明いたしました一億ドルの借款を協調融資の形で出すということで考えておるわけでございます。
これは、当然、財政支援ということでございますから、何か具体的なプロジェクトということではありませんで、まずはとにかく、できるだけ速やかにウクライナにお金を出すということでございますけれども、先生御指摘のとおりでございまして、今のこの状況でございますから、これをどういう形で届けるのか。特に重要なことは、仮に今後何かウクライナの方で大きな変更があったときに、それに対して、我々のお金が意図しない形で意図しない勢力に使われるようなことに対する備え、セーフガードというような言葉で議論しておりますけれども、そういったことも考えなければいけません。
この辺りはまさに、これは実は、正直申し上げまして、走りながら考えているところもございますけれども、まさにそういったところも、世銀の内部でも様々、我々ドナー国も交えて議論をいたしながら、一方で、全部詰めてからということよりも、スピードも大事でございますので、スピードと、それから望まない形で使われることがないように、この辺りのバランスも取りながら、それぞれの開発金融機関の中で今議論を進めながら、できるだけ速やかな支援に努力している、こういう状況でございます。