森源二の発言 (総務委員会)
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○森政府参考人 お答え申し上げます。
選挙の公正を確保しつつ、有権者が投票しやすい環境をつくることは、大変重要なことと認識をしておりまして、投票環境を向上させるため、各選挙管理委員会では、買物や通学の際に投票できるようにするために、当日投票所以外でも投票できる共通投票所あるいは期日前投票所のショッピングセンターとか大学などへの設置、あるいは、投票所への移動が困難な方のため、投票所までの巡回、送迎バスの運行やバスの無料乗車券の発行など、選挙人に対する投票所への移動支援の実施、また、投票所までの距離が遠い方などのため、複数の箇所を巡回する自動車を用いた移動期日前投票所の設置などに取り組んでいただいておりますが、総務省としては、各地域の実情に応じたこれらの取組を積極的に行っていただくよう要請をしておるところでございます。
また、これらの取組の事例集の作成、横展開を図っておりますほか、昨年の総選挙で増加した移動期日前投票所の取組事例調査を行っておりまして、今後、調査結果を総務省のウェブサイトに掲載するとともに、全国の選管の方にもフィードバックする予定でございます。
さらに、主権者教育の取組としては、政治や選挙に関する副教材を全ての高校生に配付し、学校での主権者教育に活用いただいていることに加えまして、全国の選挙管理委員会が教育委員会などと連携して出前授業を実施する等しております。
また、例えば、大学に設置された期日前投票所に、学生からの質問に答える選挙コンシェルジュといったものを配置するような取組を行った団体もあると承知をしております。
引き続き、各選挙管理委員会が行っている先進的な取組事例等について、様々な機会を捉えて周知するとともに、文科省など関係機関とも連携しながら、若者の社会参加の促進、政治意識の向上のため、更なる充実を図ってまいりたいと存じます。