文挾誠一の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○文挾参考人 それでは、お答え申し上げます。
 まず、福島第一原子力発電所の事故から十一年が経過いたしましたが、今なお福島県の皆様を始め広く社会の皆様に大変な御迷惑と御心配をおかけしておりますことを、改めて深くおわびを申し上げます。
 それでは、先生の御質問、海洋生物の飼育試験についてお答えを申し上げたいと思います。
 飼育は、先生が今御指摘のとおり、通常の海水と海水で希釈いたしましたALPS処理水の双方の環境の下でヒラメ、アワビ等の海洋生物を飼育いたしまして、その育成状況の比較を行ってまいります。地域の皆様を始め社会の皆様の御不安の解消や御安心につながるよう、その状況を分かりやすく丁寧にお示ししたいというふうに考えてございます。
 具体的な情報発信の手段といたしましては、飼育状況をホームページやSNSを通じてお示しいたします。また、御指摘のありました人為的な操作の介入が入らないよう、二十四時間のウェブカメラ中継での公開によりまして透明性を確保していくという計画でございます。
 また、飼育した海洋生物の生体内のトリチウム濃度の客観性、透明性につきましては、第三者による分析も行いまして、有識者の意見も頂戴しながら、それを評価した上で社会の皆様へお伝えしてまいります。さらに、客観性、透明性を確保するため、学術機関、研究機関との連携などについても今後検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 文挾誠一

speaker_id: 14714

日付: 2022-03-16

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会