荒井優の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○荒井委員 立憲民主党の荒井優でございます。ありがとうございます。
 去年の十月の三十一日に初めて国会議員になりましたが、実は与野党通じて唯一の校長出身の国会議員です、衆議院、参議院含めてですね。校長を経験した国会議員は今一人もおりませんので、その件も含めて、教育にまつわることも含めて、今日、立憲民主党は福島選出の国会議員の先生方が多い中でお時間をいただいて、質問をさせていただきます。
 実は、高校の校長を五年間する前に福島の復興にずっと関わってまいりました。当時、ソフトバンクの社長室に震災のときにおりまして、ソフトバンクの孫社長から百億円を個人的に寄附するということでお預かりし、その寄附を復興のために使ってほしいということで、公益財団を立ち上げました。東日本大震災復興支援財団という命名で立ち上げて、そこの専務理事をその後五年間務め、その間、特に福島県の双葉郡の復興復旧にずっと関わってまいりました。
 実は、そのときに、福島の特に教育者の皆さんにお会いしていく中で、改めて、教育の力強さ、そういったものを感じていきながら、その仕事をずっとしていきたいな、そんなふうに思っていましたら、たまたま札幌で祖父がつくった学校が潰れかけていたので、その学校を、今度は荒井君が自分のおじいちゃんの学校を復興することが復興だよ、教育だよということで福島の先生方に背中を押していただいて、震災から五年後に札幌の高校の校長になり、そしていろいろ御縁あって、今日こうして大臣に御質問させていただいております。
 今日初めて大臣とこういうふうに、質疑を聞かせていただきまして、僕もずっとこの復興に十一年、そういう意味では近くも遠くも関わりながら感じていたことが一つありまして、是非これは個人的に大臣のお考えをお伺いしたいと思います。復興とは一体何なのかということですね。大変実はこれは難しいと思っていまして。
 僕も震災復興財団という、復興という文字を、冠を掲げた財団法人をつくりましたけれども、復興という言葉は一体何を指すのかということは実はすごく難しいことだと思いまして、いろいろなところに行って調べたり、いろいろな方のお話を聞いてきたりしてきました。いまだに自分の中でも、ここも復興特と言われていますけれども、何をもって復興というのかというのは非常に難しいと思っています。
 西銘大臣は沖縄御出身で、そして今年は沖縄にとっては五十年ですね、非常に意味のある五十年目を迎えているとも思っています。特に大臣にとっては、復帰するまで、恐らく高校生のときに復帰したと思いますけれども、沖縄もまた非常に戦火にまみえて、そこから復旧復興そして復帰というプロセスを経たんじゃないかと思います。大臣もきっと幼いながらに、特にお父様は政治家でもありましたし、知事でも衆議院議員でもあられましたので、非常に、単に国や政治家がやるだけではなく、いろいろな意味で身近に感じていたし、いろいろな思いもあったんじゃないかと思います。
 そういった意味でも、沖縄の復興も肌で感じられているのではないかと思う大臣にとって、その復興というものがどういうものだというふうにお考えなのか、是非お考えをお聞かせいただきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 荒井優

speaker_id: 5203

日付: 2022-04-28

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会