足立康史の発言 (内閣委員会)

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○足立委員 日本維新の会の足立康史でございます。
 実は、この内閣委員会での経済安全保障法制についても、日本維新の会は、独自案、対案を出して審議をいただいてまいりましたが、別途、国土交通委員会で熱海の盛土に関する審議が今日から始まりますが、これも対案を提出をしておりまして答弁に入らないといけないので、今日は、実は、この場所しかなかったものですから、トップバッターを御調整をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。
 今日は、今理事会でも決まりましたが、本日の大臣に対する質疑、それから対総理質疑を経て、質疑を終局して、採決の段取りになっていると承知をしています。
 私は、この内閣委員会、委員長始め皆様の差配の下、十分な議論ができてきたと感謝をしております。ただ、ずっと私どもが申し上げてきた条文修正が、国会で、国会というのは国権の最高機関ですから、国会での議論が条文に反映されるものが、合理的なものがあればされるべきであり、そうでなければそのままでいいと思うんですね。
 ところが、これをちょっと見ていただけますか。過去五年、赤枠が隔年で入っていますけれども、二〇一七年から、過去五年の国会で修正可決された閣法一覧です。御覧いただいたら分かるように、安倍内閣、菅内閣ではこれだけの数が、最低でも四本、多いときは十本程度修正されているわけですね。
 例えば、昨年の通常国会の一丁目一番地はデジタル改革関連法案でした。これは、私がまさにこの内閣委員会で、平理事にも御指導いただきながら、大きな本文修正、まあ大きいというのは私の主観でありますが、デジタル社会がどうあるべきかということについて大きな修正をいただきました。私、これが当たり前の国会だと思っているんですね。
 ところが、岸田内閣になって、この国会、もう一月から始まっていますが、一本も国会修正がなされていません。この一丁目一番地の経済安全保障法制についても、後ほど申し上げますが、相当合理性の高い修正案を御提示できたと思っていますが、井上筆頭には御尽力いただいたと承知していますが、相ならないということであります。
 小林大臣、本当は自民党にも聞きたいんですが、自由討議ではないので、内閣にしか、閣僚にしか質問できないので小林大臣に代表して伺うわけですが、やはり、一つは事前審査がちょっとうまくいっていないんじゃないか。そしてもう一つは、岸田内閣は特に聞く耳があると標榜していらっしゃいますが、これを見てください。これは別に維新だけじゃないですよ。これを見ると、何か維新の会は菅さんと安倍さんと仲がいいからだろうと勘違いされる方がいるんですけれども、確かにデジタル改革は私たち維新の会と調整しました、でも、ほかは、年金とかいろいろありますが、超党派で修正してきたんですね。だから、安倍さん、菅さんは聞く耳があったわけです。ところが岸田さんは、就任以来、就任以来ですよ、御就任以来一本も国会での修正に応じていないんです。これ、聞く耳ありますか。
 こういう観点から、事前審査そして岸田内閣の姿勢について、私は大変残念な思いをしていますが、大臣のお立場から見るとどう見えているか、是非お願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 足立康史

speaker_id: 733

日付: 2022-04-06

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会