空本誠喜の発言 (農林水産委員会)
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○空本委員 ありがとうございます。
四五%の目標を細かく立てられているというのは理解できます。しかしながら、今の国際情勢を見ますと、やはり、五〇%、六〇%、もっと上げていかなければならない。できることならば、二〇三〇年に五〇とか、二〇四〇年に六五、二〇五〇年に八〇とか、大きく目標を掲げていただきたい。
それと併せて、米の消費、これも消費目標というものを設定していただきたい。有機米の生産目標と併せて学校給食をどんと進めるとか。これまで私も、平成二十三年の予算委員会の第六分科会で質問をさせていただきました。その際に、食料自給率と併せて米の消費目標というのを掲げたらどうかと。一人当たり一年間に六十キロ、今いっていません。やはり米を食べてもらわないと田んぼが駄目になります。
そういった意味で、米を消費するその目標設定、こういったものも農水省の皆様に考えていただき、そして、これは農水省だけではないかと思いますが、しっかりと政府の方として考えていただきたいと思います。
私たち日本維新の会は、農家を助けるという観点から、今の二〇一八年に終わった減反政策、生産調整、これから大きく、ヨーロッパ型の戸別所得補償、直接支払い制度、これへの見直しをお願いしたいというふうに強く訴えてまいります。農家の方々が本当に農業を、特に中山間地域の方々が維持できるようにお願いしたいと思います。
そしてもう一点、大きな懸念としては、トンガで一月に火山噴火がございました。海底火山が噴火し、予測もしないような津波がやってきました。
一九九三年、覚えていらっしゃると思いますが、平成の米騒動といいますか、そのときに作況指数が七四まで下がってタイ米を緊急輸入した。これからエルニーニョとかラニーニャとか、何があるか分かりません。この火山の影響というものを大変危惧するところであります。
そういった意味で、米をどうやって維持するか、農水省の皆様にはしっかりと、大臣を含めて、先頭として考えていただきたいと思っております。
続きまして、輸出戦略についてお聞きしたいと思います。
今政府は輸出拡大実行戦略とうたっておりまして、これにはやはり福島の原発事故の後遺症といいますか、出荷管理を厳密に行い、日本の農産物はより安全なんだということを強く打ち出していただきたい。
現在の福島県の農産物、私は、放射能に関して、放射線に関して、世界で一番安全な農産物だというふうに確信しています。
なぜかといいますと、私は原子力の専門家でありまして、放射線、放射能の専門家でございます。ちょうど原発事故当時、私は、官邸に入らせていただき、官房副長官、補佐官の下で、線量の在り方とか、農産物、食品の在り方とか、どうやって摂取管理するか、そういったことを提言させていただきました。
金子大臣、今の風評被害対策を踏まえた上で、福島県産若しくは福島の近郊の農産物、水産物、こういったものがどのような管理がされているか、御見解、お願いいたします。