平形雄策の発言 (農林水産委員会)
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○平形政府参考人 お答え申し上げます。
昨年の秋以降、肥料の原料の国際価格が上昇する中で、委員御指摘のとおり、主な輸出先国であります中国からの輸入について停滞が見られたところでございます。また、輸入先国の一つでありますロシアによるウクライナ侵略の影響も注視していかなければいけないというふうに考えております。
これまで、農林水産省といたしましては、全農や商社に対し、例えばリン安であれば、モロッコ等の代替国からの肥料原料の協調買入れを進めるように要請をいたしまして、全農等の取組の結果、本年の春用の肥料については例年並みに近い供給量が確保できる見込みとなっております。また、ロシア、ベラルーシから一部を輸入しております塩化カリにつきましても、本年の春用肥料につきましては、カナダ等から既に例年並みに近い供給量を確保しているところでございます。
なお、今年の秋以降の肥料につきましては、中国やロシア等からの原料調達が不安定になることも見据えまして、全農、商社、肥料メーカー等の関係事業者や関係省庁と連携して、代替国からの輸入拡大、さらに堆肥等の国内の資源の利用の拡大など、肥料供給の安定化に努めてまいります。