武部新の発言 (農林水産委員会)
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○武部副大臣 お答えいたします。
私も、自民党の農林部会で何度か沖縄を視察させていただいて、残念ながら南北大東島にはまだ訪問したことはないんですけれども、サトウキビの圃場、貯水池ですとか、あるいは製糖工場も見させていただきました。今委員御指摘のとおり、沖縄の皆様にとってサトウキビというのは大変重要な作物であるということを強く認識をしております。
今お話がありましたとおり、南大東島におきまして、サトウキビ等の生産性向上と安定的な生産を確保するために、沖縄振興公共投資交付金等を活用していただいて、貯水池の整備を行ってきていると承知しております。
農林水産省としましても、老朽化に伴う貯水池の整備に対しまして、農業農村整備事業の水利施設整備事業等による支援をすることが可能です。
今後とも、地元の意向を踏まえつつ、大変老朽化しているところが多いと承知しておりますので、貯水池の整備等を支援してまいりたいと思います。
あわせて、製糖工場のお話をさせていただきます。
北大東のお話がございましたけれども、北大東製糖の工場は、築六十三年と、大変老朽化が進んでいると承知しています。ほかの製糖工場も築六十年近くなっているところが大変多くあるということもまた承知しております。私も視察させていただいて、相当古い建物であったり、なかなか効率化が進まないですとか、また、今お話があったとおり、働き方改革の問題もあって人繰りも大変だというお話も伺っております。
工場の施設整備につきましては、産地生産基盤パワーアップ事業ですとか甘味資源作物生産性向上緊急対策事業等において支援対象とさせていただいております。補助率も、農林水産省の施設整備の補助事業の中で最高水準の十分の六、六割を補助しているところであります。
ただ、工場の新設整備になりますと大変大きな予算がかかりますので、国費補助の残りの十分の四の負担について、大変大きな負担があるんだというふうに思います。工場と北大東村、沖縄県などの関係者で十分に話し合って決めていただく必要があると思っています。
農林水産省としましては、まずは、地元の関係機関で適正な施設整備、整備スケジュール、整備費用の負担の在り方等を十分検討していただいて、具体的な計画が作成されるよう、検討に要する経費についても支援を行うとともに、しっかりと相談に乗ってまいりたいというふうに思っております。