武部新の発言 (農林水産委員会)
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○武部副大臣 近年、温暖化によりまして、病害虫の蔓延リスクが増加しております。また、過度に農薬に依存した防除をすることによって、薬に対して耐性を持つ病害虫も発生している事例が見られるようになりました。病害虫の発生予防を含めた総合防除の推進が急務だと認識しています。
そのため、今回の植物防疫法改正に当たりましては、国が総合防除を推進するための指針を定めます。これに基づいて都道府県で総合防除の実施に関する計画を定めていただくなどしまして、総合防除を推進する仕組みを創設いたします。
この国の指針においては、これまでの研究成果などを基に、指定有害動物ごとの総合防除の技術的内容等についても定めることとしています。
また、総合防除を生産現場でしっかりと導入していただくために、地域における実証事業を通じまして、防除効果や生産性に関するメリットをしっかりと明らかにしつつ、それぞれの地域に最も合った防除体系の確立を支援することとしております。防除暦や防除対策マニュアル等に盛り込むことによって、分かりやすい形で生産者に理解を得ながら現場の普及を図ってまいりたいと思います。