金子原二郎の発言 (農林水産委員会)

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○金子(原)国務大臣 お答えする前に、先ほどは、稲津委員から大変参考になるお話をお伺いしました。ありがとうございました。
 私も、いろいろとこの法案の勉強をしている中で、なかなかそう簡単にはいかないな、非常に難しい問題だなというようなことを感じておりまして、特に消費者に対して、どういうふうに受け止めるのか、また、それだけのものを作って本当に付加価値があって高く売れるのかな、そういったことをいろいろと尋ねてみますと、現在でも約二万四千ヘクタールが有機農業をやっていて、二万三千ヘクタールは国の補助を受けないで自立しておやりになっているというので、やはりそれだけ知恵を出しながらおやりになっている方は、有機農業に対する需要も非常に多いんだということを私感じました。
 やはり、食の安全という意味からいって、それにお金を出す、そういった消費者もいることを考えていくと、また時代の流れの中で、どうしても我々が避けて通ることのできない、そういう時期が来たわけでございますので、積極的にこれからも取り組んでいかなきゃいかぬというふうに私も思っておる次第で、本当に先ほどはありがとうございました。
 では、お答えいたしますが、近年、世界的にSDGs等への認知が進むとともに、気候変動による作物の収量減少など、農林漁業への影響が拡大する中で、我が国としても、アジア・モンスーン地域の立場から新しい食料システムを提案していく必要があると考えております。
 このため、例えば、温暖で湿気の多い気候では、雑草や病害虫の発生が課題となる中で、除草ロボットなどの最先端技術の開発、普及や発生予防を含めた総合防除の推進などを通じて生産性の向上と持続性を両立させるモデルを確立しまして、今後とも積極的に発信していくことが重要だと考えております。

発言情報

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発言者: 金子原二郎

speaker_id: 7623

日付: 2022-03-23

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会