神谷崇の発言 (農林水産委員会)
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○神谷政府参考人 お答えいたします。
近年、ニシキゴイの輸出は増加傾向にございます。先ほど委員より二〇二〇年に四十九億円の輸出実績と御指摘ございましたが、これが翌年の二〇二一年には約五十九億円と十億円増大し、過去最高の輸出額を記録しております。ニシキゴイは我が国の重要な水産輸出品目の一つであると認識しております。
これまで、農林水産省におきましては、ニシキゴイの輸出拡大に向けて、ニシキゴイの全国団体であります全国錦鯉振興会が海外において現地バイヤーに向けて行うセミナー、プロモーション活動及びマーケット調査などに対し支援をしてきたところでございます。また、輸出重点品目であるか否かに関わらず、輸出事業計画を作成し、主務大臣の認定を受けることにより、本改正案に伴って新設される金融や税制などの優遇措置などを受けることができます。
ニシキゴイ関係者などからニシキゴイを輸出重点品目にしてほしいとの要望が出ていることは十分承知しております。
輸出重点品目は、品質など海外で評価される日本の強みがあり、輸出拡大の余地が大きく、関係者が一体となった輸出促進活動が効果的な品目といった基準により選定しております。
さらに、他の輸出重点品目と同じように、各産地共通の全世界、国別の輸出目標を策定し、輸出を実際に行う産地、事業者をリスト化した上で、それぞれの産地、事業者が輸出事業計画を策定することが求められるため、ニシキゴイにつきましても、このような全国一体となった輸出拡大に向けた取組などが可能となった場合に、追加について検討を行うこととなります。
農林水産省といたしましては、ニシキゴイの輸出を拡大するため、ニシキゴイ関係者や都道府県などとも相談いたしながら、積極的に対応してまいります。