稲津久の発言 (農林水産委員会)
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○稲津委員 四月から七月までの調査をされているということ、私は、非常にこれは大事だと思っております。現場の課題をどういうふうに把握し、検証していくのか、そうした、ある意味、科学的なしっかりとした根拠をつくっていく、その上で、必要なその課題に対応する対策を講じていく。ここは非常に大事なことなので、私もしっかり注目していきたいと思っていますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
それでは、輸出促進法改正案について順次質問してまいりますが、まず、オール・ジャパンで輸出促進に取り組む必要性について伺っていきます。具体的には、輸出が頭打ちになっている品目とか相手先国があるのか、あるとしたら、その対策をどう講じるかということなんです。
令和三年の品目別の輸出額を見ますと、やはり加工食品の割合が極めて大きい。四〇%ぐらいですね、全体の。続いて、ホタテガイなどの水産物の割合も多い。それから、令和二年と比較して三年の輸出額の増加が大きかった主な品目というのは、今触れたホタテガイとか牛肉とかウイスキーとか、こういうものが挙げられるわけですけれども、輸出先国とか地域別の輸出額を見ると、やはり、中国、香港、アメリカ、これが非常に大きな輸出額になっています。
ここで注目したいのは、対前年比の主要十か国・地域で見てみますと、およそ、ほとんどの国が前年比二五%から四〇%、これは二〇二一年ですけれども、上昇しています。
ただ、その中で、例えば香港とかベトナムとかタイは一桁台になっているんですね。ここは少し力を入れていく必要があるんだろうと思いますし、隣国の韓国がノミネートが十分されていない、輸出が、十分、どうなのかなという状況でありまして、こうしたことに対する対策をどう講じていくのか、この点についてまずお伺いしたいと思います。