末松信介の発言 (文部科学委員会)
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○末松国務大臣 田野瀬先生には、在外教育施設の充実にいろいろと御意見、御指導いただいておりますことに感謝を申し上げます。
海外で学ぶ日本人の児童生徒に対しまして、日本国内に準じた教育を保障することは極めて重要でございます。在外教育施設は、その拠点として重要な役割を担っているところであります。
このような海外で学んだ子供たちは、グローバル社会の最前線で活躍を期待されますし、そこで教鞭を執った先生方にもその経験を国内の教育に還元いただくこと、帰国後も貢献が期待をされております。
かつて、私、神戸青年会議所の教育政策委員長を三十五年前に務めまして、国際理解教育ということでフォーラムをやりましたけれども、やはり、帰国子女とかこうした教鞭を執られた先生は財産ですという結論に至ったところであります。
加えて、海外進出を図る企業にとりましては、社員の子供の教育基盤の有無が大きな関心事項でありまして、これを支える在外教育施設は我が国の経済にも重要な貢献を果たしていると認識をいたしております。
文部科学省といたしましては、このような様々な可能性を持つ在外教育施設につきまして、昨年六月にまとめました在外教育施設未来戦略二〇三〇、これを踏まえまして、国内と同等の学びの環境整備、在外ならではの教育の推進をしっかりと応援をしてまいりたい、そのように考えております。
よろしくお願い申し上げます。