末松信介の発言 (文部科学委員会)

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○末松国務大臣 先生御指摘のとおり、スマートフォンの所持率、小学生、十歳以上六三・三%、中学生九一・一%、高校生九九・三%という時代でございます。スマートフォンを持つ小学生が増えるなど、子供たちもICTを日常的に活用することが当たり前の社会となりつつございます。
 こうした中で、子供たちがトラブルに巻き込まれたり、ネットいじめの被害者あるいは加害者になったりすることのないように、ICTを適切に使いこなす力を育てることが大変重要であります。
 このため、学習指導要領では、情報モラルを含む情報活用能力を育成することとしておりまして、小学校段階から、情報発信による他人や社会への影響について考えさせる学習活動や、ネットワーク上のルールやマナーを守ることの意味につきまして考えさせる学習活動などを通じて、情報モラルを確実に身につけさせることといたしております。また、中学校の技術におきましては、マナーの遵守、人権侵害の防止、そして情報に関する技術を適正に活用する能力と態度を身につける。高等学校の必履修科目であります情報1におきましては、マナーの意義や基本的内容、情報を扱う上での個人の責任があることなどについて理解することとなっております。
 あわせて、文科省では、教員の指導力を高めるために、ICT活用に関する指導者の研修の充実、動画教材を含む教員向けの指導資料の提供、情報モラルセミナーの実施などを行うとともに、学校のみならず、家庭とか、子供たちの情報モラルを学べるEラーニングコンテンツを新たに作成したところでございます。
 なお、先生の御指摘も踏まえ、今後、各教育委員会等へ改めて取組の周知徹底を図るとともに、一層の情報モラルに関する教育の充実には努めていきたいと思います。

発言情報

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発言者: 末松信介

speaker_id: 34239

日付: 2022-04-15

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会