前原誠司の発言 (予算委員会)
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○前原委員 ありがとうございました。
次に、松井参考人にお伺いしたいと思います。
松井さんとは長いおつき合いをさせていただいていて、考え方はよく理解をしているつもりでありますけれども、コミュニティーソリューションという言葉を初めて聞いたのも松井さんから聞いたことですし、私にとっては、ミスター新しい公共、これが松井孝治参考人だというふうに思っております。
この図、雲のやつ、新しい公共のイメージ図ということなんですけれども、ここに国民、そして市場、企業、そして政府、行政、こういったものが言ってみればより大きな新しい公共というものをつくり出していく、こういうことなんですけれども。
この間、この場所で岸田総理と議論したときに、新しい資本主義はよく分からないけれども、一つ、私が水を向けて、それに対して答えられたのは、株主資本主義からの転換ということは明確におっしゃったんですね。
株主資本主義、これを私が問題意識として申し上げたのは、いわゆる株主配当が多い、それは、配当と、あとは自社株買いの、まあ、言ってみれば株主に対する還元が多いということで、それをもっと、給与とかあるいは設備投資とか研究開発とか、こういうものに向けると、もっと違う、いい循環が出てくるんじゃないかということで。
岸田総理はステークホルダー資本主義という言葉を使われておられましたし、また、公益資本主義と言う方もおられますけれども、松井参考人の新しい公共の観点から、株主資本主義からの転換というものについてはどのように考えたらいいのか、また、それはどういうふうに実現していったらいいと思われているか、その点についてお話しいただけますか。