金子恭之の発言 (予算委員会第二分科会)

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○金子(恭)国務大臣 おはようございます。
 塩崎委員には、真鍋先生の論文を引用されて、格調高い御質問をいただいております。
 特に、やはり地球温暖化の影響もあると思いますが、自然災害、激甚化、頻発化、多様化している状況の中で、愛媛もそうでありますし、熊本でもそうでありますし、いつ何どき、どこで災害が起きてもおかしくないような状況の中で、やはり、地域防災力、市町村の役割は非常に大きいというふうに思っております。
 市町村は、備蓄、耐震化などの事前の備え、いざというときの避難誘導や救助などの応急対策、迅速な復旧復興など、災害対策に当たっては最前線で対応に当たる役割を担っております。
 特に、大規模な豪雨災害などが発生した際には、最前線で住民の安全を確保すべき市町村が、情報収集、警戒、救助、救急などの多岐にわたる災害応急対策を行う必要があります。
 このため、平時から、ハード、ソフト両面において、災害対応の各段階に応じて市町村に万全の対応を行っていただけるよう、内閣府を始め各府省とも連携しながら、国を挙げて市町村支援に当たっていくこととしております。
 特に、総務省の取組について申し上げますと、防災・減災、国土強靱化の取組に対する地方財政措置を通じての支援や、災害対応時、復旧復興時における自治体相互間の広域的な応援体制の整備等にしっかりと対応してきております。
 また、近年では、災害対応の経験を踏まえますと、市町村長が適切な陣頭指揮を執ることの重要性が再認識されたところでありますことから、市町村長への災害対応シミュレーション訓練やセミナーの実施なども行っているところでございます。
 市町村が災害対策や対応において果たす役割は非常に大きいものがございます。今後とも、各府省とも連携の上、市町村の総合的な災害対応力の強化に、総務省としても全力でしっかりと取り組んでまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 金子恭之

speaker_id: 4559

日付: 2022-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第二分科会