本村伸子の発言 (予算委員会第二分科会)
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○本村分科員 加算とおっしゃるんですけれども、それは、保育所で加算を取らなかったら、今の本当に低い水準の配置基準で、子供たちの安全を守ることも大変な状況になっているわけですよ。国として、ちゃんと子供たち一人一人の発達を保障して、安全を確保して、そして保護者の方々への支援もしっかりとできるように、基準を引き上げるということが必要だというふうに思います。
以前、基準を引き上げるということが必要だということで国も考えておりまして、二〇一三年、三十人じゃなくて、二十五人に一人の保育士にしたらどうなるかという試算をしておりました。四、五歳児でいうと二十五人に一人で五百九十一億円、そして一歳児でいうと六百七十億円ということで、合計千二百六十一億円、こういう試算も出して、一応やろうというふうにしていて、十年以上たっているわけですから、是非真剣に考えていただきたいというふうに思うわけです。
今でも本当に少ない基準なんですけれども、それを緩和していいよというふうに、今コロナ禍でしているわけです。それも本当におかしいというふうに思うんですけれども、二〇二〇年二月二十五日の事務連絡に基づき、利用児童の保育に可能な限り影響が生じない範囲で人員基準を柔軟に取り扱うようということでQアンドAを出されておりますけれども、子供たちへの影響そして安全を軽視しているんじゃないか、何かあったときにちゃんと国が責任を取るのか、現場に押しつけられるんじゃないかという声があるわけですけれども、是非、これも二年たっているわけですから、何ら手だてを取らないというのはおかしいと思います。その点、お答えをいただきたいと思います。