杉本和巳の発言 (予算委員会第八分科会)
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○杉本分科員 鋭意、御理解いただいてすごく進めていただいているというところなのでございますが、物事というのは何かと、早くできましたという話は意外と少なくて、どうしても後ろ倒しになるということが多うございますので、そういった点については大臣に目を光らせていただいて。
広島も大事なんですけれども、東海エリアも大事ですし、全国大事でございまして、北海道の留萌も大事だと思っていますので。そういった意味で、稚内もですけれどもね、全国大事で、北方領土も返してほしいですけれども。そういうことで、全国に目を光らせていただいて、是非、生産性といった意味でも、あるいは国土強靱化、安全という意味でもお願いをしておきたいというふうに思います。
さて、次に、ちょっと文科省さんにも関わる問題を先に、大臣から御答弁いただくことについて先に質問させていただきたいんですが。
これは、私が尊敬してやまない太田昭宏国土交通元大臣の御答弁を、私に対してではなくて、私の元同僚であった、当時、みんなの党というところにいさせていただいたんですけれども、佐藤正夫さんという元衆議院議員の方の質問に対する御答弁が太田大臣からあった件なんですけれども。
国公立大学のエレベーターの不適正入札問題というのが、この佐藤元議員がずっと現場を歩いて歩いて、斉藤大臣もたしか現場主義とおっしゃっていたという記憶があるんですけれども、私も現場主義ということを常々地元でも言わせていただいているんですが、本当に現場を歩かれる中で、問題を発見し、改善を求め、改善していただいたやに認識をしておるんですが。
国公立大学のエレベーターの入札について、入札のような形じゃなくて、いわゆる随契みたいな形で、非常に一部の業者さんが高いお値段で入札をされている事案がたくさん出てきてみたいなことがあって、これが、普通の民間のマンションのエレベーターというのもエレベーターでございますけれども、国公立大学。今、日大がいろいろ問題になっていますが、あれは私立大学。
国公立大学におけるエレベーターにおいて、どうやら余り適正な施設の整備のお金の使われ方がされていないんじゃないかというようなことを何度か指摘される中で申し上げた、これは平成二十六年、二〇一四年になりますけれども、十一月十四日、もう私の二期目の最後の委員会に近かったかもしれないですが、国土交通委員会で太田大臣に質問をし、太田大臣からこういう御答弁がございました。
佐藤委員には、昨年来、エレベーター工事に関しまして、重要かつ有意義な御指摘を、データを自ら足で運んで稼いで、そして提示をして、御提案をいただきました。私は、これは本格的にきちっと対応すべきということで、チームをつくりまして改善に努力をしてきました。エレベーター工事は、業者数が少なく、単品受注生産といった特殊な面はありますけれども、とにかく競争性の確保をしなくてはいけない。予定価格の精度、客観性の向上、これは極めて重要であるという認識をしています。昨年十月、委員からの御指摘を受けまして、エレベーター価格等情報データベースの構築、建設工事との一括発注の試行などの対応策を取りまとめ、国交省としても取り組んできたところであります。今後、これらを政府全体に取組を広げていくとともに、各発注機関に対しても同様な取組を進めるよう要請していきたいと考えております。
こういうすばらしい御答弁をされ、やはり改めるべきは改めるんだということで、役所のやっていることは全部正しいから黙って聞いていなさいとかいうようなことではなくて、本当に大臣として適切な御理解、御判断をされたというふうに今でも感じております。
そんなことで、このことについて、大分また月日がたったわけでございますけれども、現状を、きちっと今も改善されてできているのかどうかという点を把握したいと思いまして。このことについて大臣の御認識を伺いたいのが一点と、具体的に、文科行政でもあるので、文科省の御当局からの御説明も、現状、きちっとできているのか、できていないのか、改めるべき点はないのかどうか、この点を御答弁いただければというふうに思っております。お願いします。