山口壯の発言 (予算委員会第六分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山口国務大臣 東先生のおっしゃられるとおり、この廃屋の問題というのが、立派な国立公園の中で、やはりそこは価値を損なうんじゃないかというところは非常に強く感じます。
先月、阿寒摩周国立公園における廃屋対策の取組を視察してきました。先生のところは大雪山だと思うんですけれども。北海道の世界に誇る大自然を目の当たりにして、その国立公園に魅力的な自然があっても、景観を阻害する廃屋があるということで、魅力が大きく損なわれてしまっているなと。実際に廃屋が幾つもあって、地域の関係者の方も非常に努力もされているんですけれども、今おっしゃられた種々の事情によって、そのままになってしまっている。その意味で、地域関係者の方々と連携して対策を進めていくことが必要と思います。
こうした問題に取り組むため、環境省では、令和元年度より、地域関係者が跡地活用を前提とした廃屋撤去に取り組む場合の補助事業を実施しています。国立公園利用拠点滞在環境等上質化事業と言われるもので、二分の一の補助をさせていただいているところです。また、昨年の自然公園法改正によって、地域が廃屋撤去を含む利用拠点の景観改善を行う際の計画制度も創設しています。
引き続き、関係省庁あるいは地域関係者の方々と連携しながら、国立公園内の廃屋撤去や跡地活用の取組を推進していかなければいけないと思っております。