中野洋昌の発言 (予算委員会第六分科会)
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○中野(洋)分科員 これからも検討を深めるということで、更なるこの政策の推進というものを是非期待をしたいというふうに思います。
続きまして、少しテーマを変えまして、動物の関係でちょっと何問かお伺いをしたいと思っております。
一つは、人と動物の共生社会、動物愛護の取組を中心にお伺いをしたいと思います。
私も、地元で動物愛護に非常に熱心に取り組んでおられる団体や、あるいは市議会の議員の皆様もいらっしゃいまして、国でもしっかり取り組んでほしいということで、初当選以来、取組を進めてまいりました。
環境省も、殺処分の問題ということで、一つは、大きく、殺処分ゼロを目指していこうというふうなことも掲げていただいたり、それを進めていくに当たって、また動物の福祉という観点からも、いろいろな付随をする問題も出てきたかというふうに思います。
また、動物愛護法の改正というのも行ってまいりまして、私も超党派の議員連盟にも参加をしておりますので、こうした動物愛護法の改正、これも進めてまいりました。
二〇一九年の改正はかなり大きな改正ができまして、八週齢の規制でありますとか、あるいは、飼育や管理の基準でありますとか、そして、私もこれは強く訴えさせていただいた動物虐待、これの厳罰化ですね、これを進めていったり、また、マイクロチップの装着の義務化でありますとか、いろいろな多岐にわたるテーマで動物愛護法の改正もございました。
また、地元では、特に、地域に密着した取組ということで、殺処分の関係で問題になりましたのが、多頭飼育崩壊という問題がありまして、これは、猫が家にいるんだけれども、飼い主の方はいろいろな問題を抱えられていて、猫が飼い切れないというか、非常に繁殖をしてしまって、もう家中猫で本当にいっぱいになって、どうしようもなくなってというふうな、これはやや、福祉と連携をしないと、なかなかペットにだけ着目しても解決をしないといった問題もありまして、これも国で研究を進めていただいて、ガイドラインを作っていただいたりと、いろいろな取組をしております。
現在、地元の尼崎市では、これはふるさと納税などの財源も活用しながらなんですけれども、高齢者とペットの安心ということで、相談の窓口、これは動物愛護団体の皆様に御協力いただいて、こういう相談をさせていただいてという、こういう事業も行っております。
しかし、これは実際にお話を伺うと、やはり、病院に入院しようと思っても、ペットが持ち込めないからちょっと入院がどうしてもできないですとか、あるいは、ペットの相談だったんだけれども、実際は健康や福祉とか、いろいろな複合的な課題を抱えられているような話でありますとか、これは高齢者にまつわる課題というのが様々あるなと。
そして、他方で、高齢者の方の生きがいという意味では、やはり、コンパニオンアニマル、ペットがいるというのは高齢者の方にとっても非常にいいことだ、大事なことだというふうには思うんですけれども、こういう様々な高齢者とペットという課題があるということを痛感をしております。
地元でも、いろいろなこういう、何がお困りなのかという声をしっかり聞いていただいているんですけれども、国として、こうしたペットと高齢者、どういう問題意識があって、今どんな取組をしているのかということをお伺いをしたいと思います。