萩生田光一の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(萩生田光一君) EUのミシェル大統領がロシアからの輸入停止措置を天然ガスまで広げるとの発言をしたことは承知をしております。
 エネルギー分野のロシアに対する制裁については、これまでG7を始めとする国際社会と連携し、石炭輸入のフェーズアウトや禁止、石油の原則禁輸など、機動的に厳しい制裁措置を講じてきました。とりわけ石油の原則禁輸は、エネルギー資源の大部分を輸入に頼っている我が国としては大変厳しい決断ではありましたが、G7の結束が何よりも重要なときであり、今回のG7首脳声明も踏まえて決断したところでございます。
 一方、先日も御答弁させていただきましたけど、代替措置なき禁輸をしても、これはもう国民が困るだけですし、日本経済がおかしくなってしまいますので、一定の時間を得てしっかり代替措置を考えていかなきゃならないので、フェードダウンを目指していくという大きな方向を決めたというところでございます。
 追加の制裁措置については現時点で予断することは差し控えたいと思いますが、一方で、エネルギー自給率がG7の中で最低という我が国の脆弱なエネルギー需給構造を踏まえつつ、エネルギーの安定供給を確保し、国民生活、経済活動をしっかり守りながら、いかにロシアのエネルギーへの依存状態から脱却を進めていくか、現実を、現実と実態をしっかり踏まえながら、慎重に検討していきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2022-05-12

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会