萩生田光一の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(萩生田光一君) 本会議でも御答弁申し上げましたが、バイオエタノールの利用はまさにCO2削減に向けての有効な手段であり、大切なプレーヤーだと思っております。
輸入量を直ちに増やせと言われましても、精製所を造ったりしなきゃならないんで、これ現実的には非常に難しい問題があります。先生の思いから察すると、国内での生産を増やして利用するというんだとすれば、これは少しタイムスパンが要りますけれども、将来的にはいい計画だというふうに思いますので、いずれにしても前向きに取り組んでいきたいと思っておりますが、一方で、今順番を付けてくれたんですけれど、私は合成燃料も同時に開発をしていきたいと思っているんです。
といいますのは、先生の地元もきっとそうだと思いますけど、日本の場合はエンジンで勝負してきたわけですけど、世界はこれゲームチェンジを図ろうとしているわけですね。
日本はプラグインハイブリッドなどの技術も持っていますので、できればこの燃料機関をしっかり使いながら、そして、そのことで多分地元の自動車産業に携わる中小企業の皆さんもお仕事が続くということにもなりますし、それから、全国に張り巡らせたSSのネットワークというのは、これは町づくり、地方を考えたときに、これからも私必要だと思っているんです。
単にガソリンスタンドだけじゃなくて、例えばコンビニ的要素くっついたものもありますし、地方へ行きますと介護ステーションなどを併設しているものもありますので、これがもう全てなくなっていくという世の中が果たして日本にとっていいかというのも一緒になって考えなきゃならないので、バイオエタノールも大事、それから合成燃料も大事、こういったものをしっかり取り組んでいきたいと思いますし、政府としては、航空燃料の代替燃料としてSAFの開発急いでおります。将来ガソリンやディーゼルなどに代替し得る合成燃料の早期実用化、これも喫緊な課題だと思っておりますので、何か一つを特化して力入れるんじゃなくて、もうあらゆる可能性を、選択肢を残しながら、しっかり技術を持って前に進めていきたい。
そのために、グリーンイノベーション基金使わせていただいているんですけど、先日応援演説もありました。もう基金がほとんどなくなりましたので、これは是非追加をさせていただいて、SAFや合成燃料などの代替燃料の製造技術開発をしっかりスピードを持って支援をして、民間企業においても政府と同様の方向で経営資源の優先的に配分をしていただけるように進めていきたいと思っています。
いずれにしましても、経産省としては、引き続き、バイオエタノールや合成燃料など脱炭素に資する代替燃料の利用、在り方について、これ加速を持って検討していきたいと思っています。