田原克志の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(田原克志君) お答えいたします。
 まずは、お亡くなりになった患者の御家族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
 精神科病院におきます身体拘束につきましては、精神保健福祉法に基づきまして、精神科実務経験を有し法律等に関する研修を修了した精神保健指定医が、代替方法によることが困難であって、入院患者に対して医療保護を図る上でやむを得ないと判断した場合に、病院の管理者が必要最小限の範囲で行うことができる行動制限でございます。
 今回の事案を受け止めまして、精神科の医療現場において精神保健福祉法の適正な運用を確保し、誰もが安心して適切な精神科医療を受けられるようにしてまいりたいと考えております。
 こうした視点に立ちまして、昨年の十月から、精神障害の当事者、家族、医療関係者、法学者等で構成されました検討会を開催して、身体的拘束の最小化に向けた取組について議論が進められております。検討に当たりましては、御指摘の判決の概要も示した上で、現在具体的な方策の検討が進められております。

発言情報

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発言者: 田原克志

speaker_id: 12891

日付: 2022-05-17

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会