北村経夫の発言 (行政監視委員会)

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○北村経夫君 国と地方の行政の役割分担に関する小委員会の経過について御報告申し上げます。
 行政監視委員会は、創設以来、政府の取組に対し横断的な観点から調査を実施してまいりましたが、平成三十年六月の参議院改革協議会の報告書を受け、参議院の行政監視機能に更なる厚みを持たせる役割を期待されております。こうした状況を踏まえ、国と地方の行政の役割分担に関する小委員会では、真摯に議論を積み重ねるとともに、計画的、継続的かつ効果的な行政監視に資するため、視座や論点の提示に努めてまいりました。
 去る四月十一日及び二十五日に開会された小委員会では、行政における国と地方の適切な役割分担と協力、地域の多様な実情と取組、国による検討や取組の必要性などについて議論が行われました。
 まず、行政における国と地方の適切な役割分担と協力に関しては、平成の合併の評価、検証、国から地方への通知の在り方、地方自治体の計画策定の見直し、行政の評価における国と地方の役割分担、道州制に関する取組などについて指摘がなされ、議論が行われました。
 次に、地域の多様な実情と取組に関し、地域における移動手段の確保、災害時の避難方針に対する住民の理解醸成、地方自治体におけるパートナーシップ制度、地方自治体の事務事業評価の在り方などについて議論が行われました。
 そのほか、地域医療構想の取組とその財政支援、ふるさと納税の在り方、教職員定数の充実、会計年度任用職員の処遇改善などについて、国による検討や取組が必要であるとされ、議論が行われました。
 今後とも、本小委員会を含む行政監視委員会の活動を通し、参議院における行政監視機能が強化されることが望まれております。
 以上、御報告申し上げます。

発言情報

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発言者: 北村経夫

speaker_id: 6745

日付: 2022-06-06

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会