大野泰正の発言 (国土交通委員会)

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○大野泰正君 おはようございます。自由民主党の大野泰正でございます。
 本日は、この機会をいただいたこと、感謝を申し上げますとともに、まずは、去る十一日、あの東日本大震災から十一年がたちました。改めて、犠牲になられた皆様に御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた全ての皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。
 いまだに行方不明の方が二千人以上いらっしゃる、そういう状況であります。これからもしっかりと、微力ではありますが、皆様とともに努力をして、一日も早い復興に取り組んでいきたいと思います。
 その思いも込めて質問させていただきたいと思いますが、やはり年月の経過とともにこの教訓をいかに伝えていくのかということが問題になってきていることも事実だと思います。風化問題を含めた非常に重要な局面に今私たちは立っていると思います。どうかその点も含めて大臣から御答弁もいただきたいと思っています。よろしくお願いをいたします。
 避難につながる風化対策を含めた今後のソフト対策の在り方について伺います。
 今年の一月十五日にトンガで大規模な噴火が発生し、今までの津波とはメカニズムが違う形で、日本にも一メートルを超える潮位変化がありました。その際、気象庁は津波警報を出し、自治体は避難指示を出したのですが、実際に避難された方は僅か四・七%だったと伺っています。また、一月二十二日未明には日向灘で強い地震が起こっており、南海トラフ地震の震源域であることから、巨大地震も確実に近づいていると感じずにはおれません。
 ハードの整備は皆様の御努力で着実に進んでいますが、大規模な津波など、ハードだけでは防ぎ切れず、国民の皆様が確実に避難していただくことが重要であると考えています。
 このような大規模災害に対し、国民の皆様の命を守るために、防災気象情報を提供するだけでなく、国民の皆様の適時的確な避難行動につなげるためのソフト対策を風化問題とともにしっかり再考することが今重要であると考えます。大臣のお考えを伺います。

発言情報

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発言者: 大野泰正

speaker_id: 6985

日付: 2022-03-16

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会