斉藤鉄夫の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 今国会では、航空の脱炭素化を進めるための航空法等の改正法案を提出しておりますが、CO2削減効果の大きい持続可能な航空燃料、SAFの活用は極めて重要な課題でございます。
国土交通省においては、昨年、航空機運航分野におけるCO2削減に関する有識者検討会を設置し、SAFの導入促進に向けた工程表を策定するとともに、二〇三〇年時点の本邦航空会社による燃料使用量の一〇%をSAFに置き換えるという目標を設定したところです。
検討会においては、供給側、需要側及び政府が一体で課題解決策を協議できる枠組みが不可欠であるとの意見をいただき、これを受け、早期に資源エネルギー庁と共同で、航空会社、石油会社、関係省庁等を構成員とした官民協議会を立ち上げる予定です。
現在、拡大する一途のSAFニーズに対応できるだけの供給が世界的にも追い付いていないのが実情です。国産SAFの開発、製造は、成長が見込まれる世界市場を獲得する大きな機会であるとともに、我が国のエネルギー安定確保の観点でも大変重要だと考えています。
国土交通省としては、現在、策定に向けた検討が進められているクリーンエネルギー戦略の動きとも連携を図りつつ、関係省庁とともに国産SAFの導入促進に向け全力で取り組んでいく所存です。