吉野彰の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(吉野彰君) お答えさせていただきます。
先ほど申しましたように、いわゆる国際ルール決めるに当たっていろんな国際委員会が設置されます。そこに当然日本の代表として委員が出ていくわけですね。その場で何が起こるかといいますと、いわゆる腹芸的な交渉なんですよね。日本語でも難しい腹芸を英語でやらぬといけないわけですよね。なおかつ専門知識が絶対必要です、その当該分野に関しましてね。
そういった意味合いからして、どの機関でどういう人材を育てるかというよりも、どちらかというと個人事業主のような、そんなイメージを私は持っています。ある分野にたけた人がそういう一個人事業者として、今回こういう国際委員会を設置されましたと、それを委員を募集しますというときに手を挙げれる人を育てればいいと思います。また、ある国の機関でそういうような専門のそういう人材を育てるというよりも、むしろ個人事業主として責任を持たせて、彼らは一〇〇%責任を持って成し遂げていくと、多分そんなイメージだと思うんです。
むしろそれは成功報酬型のビジネスになりますので、日本の国益に沿うような形の成果を上げれば、これは当然莫大な収入を得られますよね。そういう一つのその未来型のビジネスとして捉えた方が普及していくと思います。決して、無理やり、おまえ、この交渉人やれというような、そういうような押し付けじゃなくて、現に海外では大体そういうような人だそうです。ある委員会にある国の代表として出て、次の委員会ではまた別の国の代表として出てくるんですよね。そういうふうに私は聞いております。もう全く個人事業主です。
成果を上げた人というのは当然声がいっぱい掛かってまいりますので、当然そういったビジネスも潤いますよと、何か私はそんなイメージだと思うんです。そういう声掛ければ、日本人でも手挙げる人、多分出てくるかと思います。