吉野彰の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(吉野彰君) 一つは、そういう人材を考えるに当たりまして、やっぱり非常にそういう経験が必要かと思います。先ほど申しましたように、資金、どういう資金助成をしていけばいいかということなんですが、事カーボンニュートラルに関しましては、いい知恵出す人さえあれば自動的にかなりの資金が回ってくるようなシステムにはなっていると思います。
ただし、当然のことながら、それが全て成功するわけではありません。幾つかの、並列的に同時進行で研究開発を進めていって、どこかで当然絞り込まないといけないんですよね。例えば十のテーマで同時並行で進んで最後は一つにする、それを誰がジャッジするかなんですよね。やっぱり自分のやっているやつは続けたいというのが当然ありますしね。だけど、もう答えは一つしかないわけですよね。そうすると、それを誰が、目利きのある人がちゃんと判断して、そこに研究資金を集中させる、そういう責任を持ってジャッジできる人が必要だと思います。