舞立昇治の発言 (総務委員会)
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○舞立昇治君 ありがとうございます。
予想どおり、ちょっとど真ん中ではなかったわけでございますが、なかなかデジタル、これは非常に遅れておりましたので重要だと思いますけども、デジタルはあくまで課題解決の手段であって、目的ではございません。地方の人の流れを一極集中を解消して増やしていくためにも、なかなか、まち・ひと・しごと本部、そして田舎の県や市町村が幾ら頑張っても、東京都を始め東京に集中する政府機関、大企業、大学が後ろ向きでは遅々として進まないと懸念しております。
人材、食料、エネルギーを供給してきた地方が倒れ、その役割を果たせなくなっていけばやがて東京も倒れることを、また、東京の企業、住民にとっても、地方分散を図ることは人口減少や社会保障問題、多様な人生設計の実現など、あらゆる面で良い効果があることをもっと理解していただきたいというふうに考えております。
続きますけども、平成二十八年の参議院選挙から合区が導入され、鳥取、島根、徳島、高知の四県は二県で一人前、一県では半人前という地方をばかにした地方軽視の政治が一層鮮明になり、今般、衆議院の小選挙区の十増十減、比例も合わせれば十三増十三減、東京は七増えるという見直しが行われようとしており、更に地方軽視、地方の声が一層届きにくくなる事態になろうとしております。
現在の都市と地方、地方団体間の格差を拡大させる衆参双方の選挙制度は、新しい資本主義や地方創生の考えに逆行するものと考え、早急に是正する必要があると考えますが、大臣はどのように評価されているでしょうか。一般論しかお答えできないと思いますけども、日本の国会議員の人口当たりの数の海外比較や、世界の諸外国における投票価値の平等への考え方、一票の較差のばらつき状況等を程よく織り交ぜながら、御見解をお聞かせください。