金子恭之の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(金子恭之君) 舞立委員には、冒頭温かいエールを賜りまして、ありがとうございます。これまでも地方の代表として一緒に仕事をさせていただきました。これからも、立場は変わりましたけれども一緒になって頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 政府の最重要政策でございます、取り組んでおりますデジタル田園都市国家構想を始めとする、地方の人口減少を食い止めていくことは重要な政策課題と認識しております。また、地方の繁栄なくして国の繁栄なしという強い思いの下、地方行財政の発展や地域の安全、安心の確保など、総務省挙げてしっかり全力で取り組んできております。
 その上で、委員御指摘の諸外国の状況でございますが、それぞれ憲法の規定などの相違があるため一概に比較はできませんが、幾つかの国について申し上げると、上院、下院合わせた議員一人当たりの人口については、日本が約十七万八千人であるのに対し、アメリカは約六十一万五千人、ドイツは約十万四千人、フランスは約七万人、イギリスは約四万三千人となっております。
 また、下院における選挙区間の最大較差については、日本が二〇二〇年国勢調査による人口で二・〇九六倍であるのに対し、先ほど述べた四か国のうち、最も大きいイギリスは二〇一九年総選挙時有権者数で五・二六倍、最も小さいドイツは二〇一五年十二月三十一の人口で一・六一倍であるものと承知をしております。
 我が国の選挙制度について申しますと、衆議院、参議院共に定数配分規定が違憲状態である旨の最高裁判決や衆議院議長の下に設置された調査会の答申等を受け、累次の議員立法により較差是正のための取組が行われてきたものと承知しております。
 いずれにしても、衆議院及び参議院の選挙制度の在り方については、議会政治の根幹に関わる重要な問題であることから、各党各会派において御議論いただくべき事柄と考えております。

発言情報

speech_id: 120814601X00220220308_008

発言者: 金子恭之

speaker_id: 4559

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 総務委員会