木戸口英司の発言 (総務委員会)

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○木戸口英司君 それでは、統計不正の問題から何点か質問をさせていただきます。
 私は、国土交通省の統計不正が発覚した直後、予算委員会において、総理、国交大臣にこの問題について質問をさせていただきました。平成三十年末に発覚した厚生労働省による統計不正に続き、またもや不正が起こってしまったことについて、一義的な責任は国土交通省にあるとしても、統計制度を所管し、統計委員会という専門家集団を有する総務省の責任も非常に大きいと考えます。
 厚生労働省による統計不正問題を受け、統計委員会では、令和元年九月に公的統計の総合的品質管理を目指した取組についての建議を行ったほか、令和二年六月には公的統計基本計画の改定を行うなど、統計不正の再発防止に向けた取組を進めてきています。
 国土交通省による統計不正を受け、本年一月に公表された統計委員会のタスクフォースによる報告書では、公的統計基本計画に様々な取組が盛り込まれたが、それらはまだ実施の途上にあり、各府省の統計業務に十分浸透、定着するには至っていないと書かれています。
 厚生労働省の統計不正発覚からは三年以上、基本計画の改定からも一年半が経過しているにもかかわらず、なぜ各府省において再発防止策の浸透、定着が図られていないのでしょうか。今後、統計委員会の下に設置された特別統計チームにおいて詳細な分析が行われることとなると思いますけれども、公的統計基本計画に基づく不正の再発防止策について、現時点の進捗状況とその評価について総務大臣の見解をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 120814601X00220220308_015

発言者: 木戸口英司

speaker_id: 26285

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 総務委員会