木戸口英司の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○木戸口英司君 なかなか、統計委員会、常勤ではないという方々が就いておられるということで、なかなか、まあ真摯に取り組んでいただいていると思いますけれども、限界もあるんではないかということも感じております。どのようにこの体制を強化していくかということ、非常に重要なテーマであると思いますので、国会も一緒に考えていきたいと、そう考えております。
 統計不正が生じるたびに、統計人材の不足や組織としてのガバナンスの欠如など様々な課題が指摘され、再発防止策が提言されてきておりますけれども、厚生労働省の不正発覚以降も国土交通省において不正が続けられてしまったように、予算や人員の十分な確保を伴わない付け焼き刃の対策では統計行政が抱える課題を解決することは非常に難しいのではないかと考えます。
 例えば、統計委員会の初代委員長を務めた竹内東京大学名誉教授は、各省庁に分散している統計担当の職員を集め、更に人員を増強した中央統計局のような独立した機関に編成すべきであると提言しています。こういった議論はずっとあったと思います。
 本年は、公的統計についておおむね五年間の政府の基本方針を定める公的統計基本計画の改定の年にも当たっています。総務大臣に、統計人材を始めとする統計リソースの確保に向けてリーダーシップを取っていただきたいと、統計行政の在り方の抜本的見直しについても是非検討に着手していただきたいと思いますけれども、見解をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 120814601X00220220308_023

発言者: 木戸口英司

speaker_id: 26285

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 総務委員会