和田政宗の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○和田政宗君 大臣、御答弁ありましたように、繰り返し被災地を訪問していただき、また、現地の方の声を聞いていただいております。共に歩んでいければというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
大臣が御訪問いただいた関連のことでお聞きをいたします。昨年十一月には、児童七十四人、教職員十人が津波により亡くなった石巻の大川小学校を御訪問いただいております。このことについて質問をしてまいります。
今年の三月十一日、大川小学校では鎮魂の竹明かりがともされました。この竹明かりは、大小様々な長さの竹に穴を空けてろうそくや電球で光をともすものですが、御遺族の方々、地域の方々などが製作を行い、私も、少しですが、製作に携わらせていただきました。日が沈む頃に、十七時半に明かりがともされますと、風はもう全くなかったんですけれども、光が揺らめいていました。なぜそのような現象が起きたのかというのは分かりませんけれども、亡くなった児童を始め、たくさんの心や魂がそこに集ったのだろうというふうに思いました。
私は、この十一年、大川地区に何度も何度も通いまして、御遺族の方々、地域の方々からお話を聞いてまいりました。皆さんの思いは、大川小で起きた悲劇を二度と繰り返してはならないということです。
原因究明に当たっては、御遺族の方々は特に苦しみました。学校における防災避難マニュアルの不備、津波に対する避難訓練を行っていなかったことなど、事前防災について行政や学校側の責任が最終的に裁判で確定をいたしました。
実は、大川小学校には野外活動にふだんから使われている裏山がございました。こちらにすぐに避難していれば助かったわけですけれども、結局、教職員の方々の判断は別の場所への避難、また避難が遅れたことにより多くの児童と教職員が亡くなったわけであります。こうしたことをしっかりと語り継ぎ、伝え、二度と大川小のような悲劇を起こさないことが重要です。
西銘大臣は、大川小の視察のときに、大川小をくまなく見ていただくとともに、この裏山にも登られています。大川小学校視察をして大臣はどのような思いを持ったか、お願いをいたします。