田名部匡代の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○田名部匡代君 なかなかその風評被害を完全になくすということは難しいと思います。それは現実的に安全なのかということだけではなくて、何というか、安心、消費者が選択するときになかなか福島のものをまだ選んでいただけないというようなこともあるんですけど、でも、それは皆さんの取組によって大分回復してきたというふうに思うんです。物すごい努力をされてこられた、その支援を継続されてこられたことが理解を進めてきたと思いますので、それは評価をさせていただきたいと思いますが、おっしゃったように、今度、販売する側が、もしかしたら消費者が福島のものを嫌がって買わないのではないだろうかというその思い込みも含めて、でも、それに対しても様々手を打っていらっしゃるじゃないですか。
 是非、それはこれからも積極的に発信をしていただきたいと思うんです。たとえ風評被害が一部に残ったとしても、高く評価をされて、やっぱり福島のものはいいよねといって、それで販売数が伸びるというか売上げが伸びればそれでいいわけですから、完全に風評被害をゼロ、もちろんそれはなくしていくことが望ましいけれども、福島の業者の方々がしっかりと、それこそ心を込めて作ったものが評価をされて適正な価格できちんと消費者に選んでもらえる、そういう環境整備を是非これからもしていただきたいと、そのように思っています。
 大臣、ゴールデンウイーク中にドイツ、フランスを訪問されたということで、いまだに続く輸入規制の解除についても話をされてきたということを前回の委員会で御報告があったと議事録で拝見をいたしました。
 これも、もう長年継続して、もう一生懸命説明をしてきているけどなかなか受け入れていただけないというのはそのとおりで、相手のあることですから、幾らこちらの説明が理にかなっていても受け入れてもらえないということは分かるんですけど、これ、今後、先方が受け入れない、なぜ受け入れられないとするのか、大臣、お話しになられて、今後どういう戦略でこの問題を解決していけるとお考えなのか、ちょっと御見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 田名部匡代

speaker_id: 21884

日付: 2022-05-18

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会