田名部匡代の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○田名部匡代君 ありがとうございます。
 取組について御説明をいただいたわけですけれど、私は、その取組をきちんと復興庁としていろんなところで、担当がそういう対策今までもやっていただいているので、それを一度点検、チェックをして、そして更に見直すべきことがあれば見直していただきながら、更なる、その地域の人たちにとっては、いつまでも、これだけ年数がたっているのに、いまだに福島県産はと拒否をされてしまうことに本当に心を痛めています。なぜなんだろうと、どうしたらいいんだろうかと、なぜ理解してもらえないんだろうという、そういう苦しい思いの中におられますので、是非、いろいろやっていただいていることは分かっていますし、それが効果を発揮していることもあると思います。ただ、足りないものがあるならばそれは何なのか、いろいろやっているけど、やればいいということではなくて、見直すべきものがあったら見直していただきたい。私たちの提言の中に含まれていますので、是非やっていただきたいと思います。
 それで、もう一点、震災孤児、遺児となった子供たち、これ、十一年がたって成人を迎えた方も多くいらっしゃるわけですけど、もう何度も言いますけれど、またそういったところにコロナだ、震災だというふうになっています。コロナになってから大変若い人たちの自殺も増えたというような状況もありますけれども、去年の記事でしたでしょうか、震災からもう大分たっているんだけれども、十年たって、それでも何か、親を亡くしたのが自分の責任ではないかという思いをずっと抱え続けて自ら命を絶ったというような報道もありました。
 時がたてば悲しみや傷が薄れて強く立ち直って頑張っているのではないかということではなくて、時間がたてばたつほど、またその思いがずっしりと心に重くのしかかっている方々もおられると思います。こういった方々の心のケアも政府として大分取り組んでいらっしゃいますけれども、そういう状況などについてどのように対応されておられるのか、これもまた、実態調査、そうした被災者の方々との連絡とか調査みたいなことはされているのか、現状について教えてください。

発言情報

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発言者: 田名部匡代

speaker_id: 21884

日付: 2022-05-18

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会