堀内詔子の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(堀内詔子君) 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、ワクチン接種推進担当大臣として、所信の一端を申し述べます。
東京大会については、コロナ禍による様々な制約の中での大会となりましたが、関係者の方々の御尽力や国民の皆様の御理解、御協力により、無事に大会を終えることができました。
大会期間中の感染防止対策については、防疫上の措置の徹底が図られ、結果として、クラスターとされた事例はなく、海外から入国した大会関係者等から市中に感染が広がったという事例も報告されておりません。復興オリンピック・パラリンピックについては、被災地と連携した取組を進め、被災地が復興を成し遂げつつある姿を世界に発信し、海外の方にも被災地の復興しつつある姿や魅力を実感していただくことができたものと考えております。また、パラリンピックの開催を契機としたユニバーサルデザインの町づくりや心のバリアフリーなどの取組を通じて、我が国が共生社会に向けた大きな一歩を踏み出すきっかけとなったものと考えております。さらに、大会参加国・地域と自治体が交流を行うホストタウンについては、自治体は五百三十三、相手国・地域は百八十五となり、オンラインによる交流を含め、感染症対策を講じた上で来日した選手等と交流が行われました。
引き続き、大会を契機として創出されたレガシーについて、一過性のものとならないよう、大会組織委員会や東京都、関係大臣と緊密に連携し、担当大臣として継続的に国内外に発信できるよう努めてまいります。
ワクチン接種については、現在、約八割の方が二回目接種を完了しております。これまでの自治体や医療従事者の皆様の御尽力に感謝申し上げます。
昨年十二月一日からは追加接種を開始しているところです。
この追加接種については、十二月中旬以降、オミクロン株に対する最新のエビデンスや感染状況等を踏まえながら、臨機応変に判断し、接種間隔の前倒しを行ってまいりました。
あわせて、二月から高齢者への追加接種が本格化する中、一日百万回という明確な目標を掲げ、政府一丸となって取り組んできたところです。
こうした中で、ワクチン接種推進担当大臣としては、接種の対象となる約一億人の方が接種できる量のワクチンを自治体に配送するとともに、ワクチンの種類にかかわらず、早期に接種いただけるよう、追加接種の必要性や交互接種の有効性、安全性などについて丁寧にお知らせしてまいります。
また、追加接種を円滑に実施できるよう、自治体や関係省庁との調整を行ってまいります。
皆様の御尽力により、VRS入力ベースで一日百万回程度までペースアップしてきており、引き続き、希望する方が一日も早く接種を受けられるよう全力で取り組んでまいります。
さらに、五歳から十一歳までの子供への接種についても、子供や保護者が安心して接種を受けられるよう、必要なワクチンの配送や関係者との調整、そして、科学的知見に基づいた正確で分かりやすい情報発信に取り組んでまいります。
徳茂委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。