高瀬弘美の発言 (内閣委員会)

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高瀬弘美君 副大臣、ありがとうございます。
 私、国債にすべきとかどの財源にすべきだということを言うつもりは全くございませんでして、まさにそれはこれから国民的議論が必要なところだと思っております。
 ただ、今、防衛予算についてもカーボンニュートラルの予算についても増やしていくということを政府が発信している中で、果たしてどれが国債に適しているのかとか、この人的資本を数値化するということ、無形の資産と捉えることは本当にできないのだろうかということ、こういうことはしっかり財務省にも考えていただきたいと思いまして今日はこのような質問をさせていただきました。
 いずれにしましても、財源については様々な角度からの検証が必要だと思いますけれども、私どもの思いとしては、やっぱり子供政策は待ったなしで、必要なところにはしっかり必要な予算を付けていくと。その際には、単なる思いではなくて、しっかりデータに基づいて、その付けた予算がどのように結果として現れているのかということも検証していくということも大事だと思っておりますので、来年度の予算に向けて、財務省またこども家庭庁の皆様にも是非とも思いを受け止めていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。
 次の話題に移らせていただきます。
 子どもの権利条約の中に生命、生存、発達の権利というのがございまして、これが今回のこども家庭庁の中で、またこども基本法の中でしっかりやっていくんだということを明確化されました。
 私、これは画期的なことだと思っておりまして、今まで、子供の基本的人権に対する認識はあったとしても、例えば遊ぶということや学ぶということについては、子供の権利としてどこまで明確になっていたかというと少し疑問なところもあったんですけれども、今回のこの法律が成立をしましたならば、遊びや学ぶということも発達にとって重要であって、子供の権利なんだということが明確に位置付けられていくわけでございます。これが位置付けられるということは、今まで発達については家庭の中でやってくださいねってなっていたところを、そうではなくて社会でしっかりやっていくんだという、ある意味、意思の明確化になっていくのではないかと思います。
 そこで、今日は、地域での子供の遊び場である公園について伺いたいと思います。
 ちょっと一問飛ばさせていただきまして、今、自治体においてインクルーシブ公園というものが広がりを見せております。今日、資料としてお配りをさせていただきました。
 これは、資料一を見ていただければと思いますけれども、バリアフリー法によりましてトイレ等のユニバーサルデザインというのは進んでいますが、遊具に関しましては基準がこれまでありませんでしたところを、各自治体が努力をしまして、体に障害がある子も楽しめる公園を造ろうということで、日本よりも取組が先行しております海外に視察に行かれて、今いろんなことを実行していただいております。
 一番上の写真は、これは熊本市のインクルーシブ公園になりますけれども、御覧になられますとおり、スロープや手すりの付いた遊具でございまして、体に障害がある子もこのスロープや手すりを使って一緒に遊ぶことができます。また、図二の椅子型ブランコにおきましては、これは体幹の弱い子、体を支える力が弱い子でも遊べるデザインとなっておりまして、これは世田谷の都立砧公園にあるんですけれども、このようなものですとか、また、図三、これは豊島区の公園でございますが、この砂場は車椅子のままでもそのまま遊べると、また、ここに砂場の「す」と大きい字で書いてあるんですが、漢字が読めない外国人の子供さんであっても、これは砂場なんだということが分かりやすいデザインとなっております。
 国土交通省にお伺いいたします。
 国としてこうしたインクルーシブ公園というのはどういう公園として定義されていますでしょうか。

発言情報

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発言者: 高瀬弘美

speaker_id: 22618

日付: 2022-06-02

院: 参議院

会議名: 内閣委員会