泉房穂の発言 (内閣委員会)

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○参考人(泉房穂君) 済みません。
 御質問ありがとうございます。
 もう端的に言います。私が市長になった翌年に不祥事がありました。教師による女子生徒へのわいせつ行為です。私は申し訳なくて、本人と親御さんに謝りました。こう言われました。再発を防止してください。できません。調査する権限ないんです。学校の小学校、中学校は市立でも、働いている先生は県の職員です。調査もできません、処分もできません、人事異動もできないんです。何の権限もほとんどない状況で、市長としては本当にもどかしい思いをしました。本当に申し訳なかった思いです。
 ポイントは二つあります。一つは、基本的に教育権限は都道府県と政令市で、中核市から以下の、以下というか、はないんですね、人事権が。加えて、かつ人事権は、いわゆる知事部局や市長部局じゃなくて教育委員会なんです。もちろん、中立性の観点からの必要性は分かりますけれども、二重に縦と横がずれています。その結果、端的に無責任体制、スピード感のない対応、ある意味、被害者に寄り添わないような心ない対応、こういったことの中で様々報道のあるような、どうしてそうなんだと思うような教育現場における状況があると思いますので、この辺り、是非、両方の整理ですね。
 私としては、希望としては、中核市辺りには政令市同様の教員人事権の移譲をお願い申し上げたいですし、加えて、教育委員会部局といわゆる首長部局の連携がいまだ中途半端です。総合教育会議ぐらいでは余り意味がありません。この辺り、是非お願いしたいと思っております。(発言する者あり)

発言情報

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発言者: 泉房穂

speaker_id: 22855

日付: 2022-06-07

院: 参議院

会議名: 内閣委員会