清原慶子の発言 (内閣委員会)

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○参考人(清原慶子君) ありがとうございます。
 私は、家庭というのは、血縁関係があるなしにかかわらず、人間にとって第一次集団として大変大切なものだと思っています。そもそも、いとこ同士の結婚はありますが、夫婦そのものが血縁関係がない、その中から子供たちは生まれてくるわけです。したがって、LGBTの御夫婦とも出会い、お話をしたことも私自身ございますけれども、まさに、どんな家庭であれ、そこに子供が安心して暮らせる社会を保障していくということがこども家庭庁の本旨だと思っています。
 そこで、なかなか目が行き届かない、すなわち、学校に通っていないので児童生徒として把握されていない子供もいます。また、幼稚園や保育園、こども園に通園していないので見えない子供がいるかもしれません。でも私、三鷹市長のときに、明石市でもやっていらっしゃいますが、妊婦全員面接というのをさせていただいて、ほぼ一〇〇%の妊婦さんに直接、市の保育士、ごめんなさい、保健師や看護師が面談をする、そういう仕組みを始めました。
 また、その中で分かってきたことは、いわゆる特定妊婦と言われる支援が必要なお母さんというのは必ずしも少なくない。そして、妊娠したときから寄り添うことによって安心して産んでいただけることと、その後、子供たちが課題を持ったときに隠れないで、そして学校に通っていようといまいと、きちんとその行政の支援の対象として見えてくる、そういう相談できるネットワークなども民間で御協力いただいてつくってまいりました。
 セーフティーネットを多元的につくっていくことで、子供のことが見えないなんていう、そんなことがないように取り組むことが求められていると考えております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 120814889X02020220607_026

発言者: 清原慶子

speaker_id: 5636

日付: 2022-06-07

院: 参議院

会議名: 内閣委員会