清原慶子の発言 (内閣委員会)
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○参考人(清原慶子君) 人材というのは大変重要で、国家公務員も地方公務員も行政の専門職としてもちろん努力するわけですが、国、都道府県、基礎自治体の連携と言葉で言うことはやすいのですが、やはり国家公務員の方が基礎自治体に来ていただく、基礎自治体の職員が都道府県に行く、あるいは国に行くという交流を、私自身も自ら市長時代、職員に経験してもらいましたが、ほとんど無駄なことはありませんでした。
なぜなら、やはり体験の中からその仕組みを分かり、何よりも国の方が三鷹市の職員として働いてくださっている中で、明らかに自分自身の生活感覚というか、市民感覚の中で仕事ができたと。それを持ち帰って、国でしっかりと政策形成に反映したいと言ってくださいますし、三鷹市の職員は職員で、自分たちがしっかりともう少し発信をしていかないと、国の枠組みの中で届いていないものもあるので、国がきめ細かい政策を作るには自分たちとの連携が不可欠だということを体感して戻ってきて、交流が今でも続いています。
したがいまして、私は、こどもまんなかの政策、そして、その実現をするための少なくとも公務員は、もうどのレベルであっても、やはり心を一つにするような交流機会というのは、オフラインでもオンラインでも必要だと思っています。
さて、組織のトップという大変難しい質問をいただきまして、私は、何というんでしょうか、各省の、総理大臣始め大臣は、まさに国会議員の中から選ばれている、議院内閣制の中で選ばれています。それが一般的なんですけれども、庁の長官には民間の方がなられることも大変多く、国民として、こども家庭庁という新しい庁のトップとして、国民感覚、市民感覚を持ち、それをしっかりと全府省を横串刺して、司令塔としての機能を大臣とともに果たしていただけるような、そういうオープンマインドで、そして、何か求心力もあり、何よりも各府省をこどもまんなかでまとめていただけるようなパーソナリティーの方になっていただければ有り難いなと期待しております。