岸田文雄の発言 (内閣委員会)

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○内閣総理大臣(岸田文雄君) 御指摘の短時間勤務制度については、政府でも議論が続いています。
 短時間勤務制度の対象となる子供の年齢の引上げの議論、平成二十七年の労働政策審議会の建議においても取り上げられており、ただ、今現状を見ますと、この制度、利用者の多くが女性というのが現状です。結果として、この子育てにおいて、女性の方ばかりが時短勤務ということで負担を負われるということになる、こうした現状もあることを考えますと、まずは男性も少し変わらなければならないということで、長時間労働の是正、柔軟な働き方の促進により男性の育児への関わりを促進する、また、保育サービスの充実を図っていく、こうしたことが充実だという指摘もあり、その状況も踏まえて、この子供の年齢による、子供の年齢の引上げ、時短勤務制度における子供の年齢の引上げについて議論を続けていく、こうしたことになっています。
 そして、男性への関わりということで、昨年度に改正された育児・介護休業法により創設された産後パパ育休等を通じて促進していく、こうした取組が進められています。こうした改正法の実施、施行状況も注視しつつ、短時間勤務制度に対するニーズも把握も行いながら、引き続きこれ丁寧に議論をしていかなければならないと思います。
 もちろんこの短期、短時間勤務制度の意味、委員がおっしゃるように大変大きいこともありますが、この制度の利用が女性に偏っていると、現状の中で併せていろいろ考えなければならないこともある、こういった議論が政府で行われているということであります。引き続き議論を深めたいと思っております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2022-06-14

院: 参議院

会議名: 内閣委員会