酒井庸行の発言 (農林水産委員会)
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○酒井庸行君 おはようございます。自由民主党の酒井庸行でございます。
コロナの感染がなかなか収まらず、まん延防止措置が延長をされました。この感染によってたくさんの方がお亡くなりになられておりますけれども、心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、感染された方が今もいらっしゃいます。お見舞いを申し上げたいというふうに思います。
そして、いわゆる医療従事者の方を始めとして、現場でされている方々がたくさんいらっしゃいますけれども、この方々にも心から感謝を申し上げたいというふうに思っております。
そして、御承知のとおり、ロシア軍がウクライナへの侵攻をしています。ニュースを見るたんびに悲しくなりますけれども、本当に犠牲になった方々に哀悼の意を表したいというふうに思いますし、また、けがをされたり、家がなくなったりして大変な目に遭っていらっしゃいます。この方々にも心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。
今回のロシア軍のウクライナ侵攻というのは、力によって一方的に現状を変更するということでありますけれども、これは、欧州だけではなくて、国際社会の秩序の根幹をそれこそ揺るがしかねない深刻な行為であると私は思います。明白な国際法の違反だというふうに思います。皆さんもそうでしょうけれども、断じて許すことはできません。厳しく非難をしたいというふうに思います。
そして、両国民が、一人一人の命が犠牲になっています。私はこれは改めて肝に銘じておかなければならないというふうに感じます。私たちもでき得る限りの努力をしていくことが必要だと思いますし、一刻も早くこの状況から脱して平穏な生活が取り戻すことを願ってやみません。
それでは、質問に入ります。
それでは、初めにロシアによるウクライナ侵攻、影響についてでございますけれども、御承知のとおり、原油価格や穀物価格が上昇する動きを見せております。国際貿易や国際相場の動向に大変非常に厳しい状況があって、これについては注意が必要であるというふうに思われます。ウクライナ、ロシア両国の輸出、輸入の資料を農林水産省からいただきました。
我が国の食料供給に対しての質問ですけれども、これは藤木先生からも、皆さんからも質問があると思いますので、私からは要望をさせていただきたいというふうに思います。大臣を始めとして、これに関しては日本の経済にも大きな影響を与えるということになってまいりますので、しっかりとした対策、対応を要望しておきたいというふうに思っております。
そうした動きの中で、食料安全保障に関しての質問ですけれども、昨年の七月に緊急事態食料安全保障指針というのが改正をされました。安定的な食料供給の確保に懸念が生じるいわゆる前段階において、情報収集、発信等の必要な取組を実施すると、早期の注意段階を新設したと伺っております。また、新設したと同時に、輸入農産物の国際価格や海上運賃の動向を踏まえて、昨年の七月の一日から早期の注意段階を適用したとも伺っております。昨年の七月の時点に比べて、現下の情勢は大変に厳しくなってきております。御承知のとおりだと思います。
今後、更に厳しくなっていくことが考えられます。必要以上に国民の感情をあおるということはしたくはありませんけれども、緊急事態ということを常として考えるならば、国際市場において穀物の物価が更に急騰し、あるいは供給が不足するという事態になってからは、そうなってから次の対応をするということでは間に合わないというふうに思います。十分に情報を収集し、広くリスクを分析して警戒を強めておく必要があるというふうに考えますけれども、政府の御意見を伺いたいと思います。簡潔にお願い申し上げます。