藤木眞也の発言 (農林水産委員会)
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○藤木眞也君 ありがとうございます。
この再生産可能な価格維持、これが先週のアンケートの二番目に高い数字のところです。やはり、この資材高騰、そして再生産可能な価格、これが今農業現場から一番強く求められている大事な部分だと思いますので、是非、農林水産省にはしっかりとした対応をお願いできればと思います。
続きまして、セーフティーネットについての質問をさせていただければと思います。
近年相次ぐ自然災害やコロナの感染拡大の影響等により農家のセーフティーネット対策への意識も高まり、二〇一九年から始まった収入保険制度の加入者は、初年度に比べると三倍近くに増えております。
全国の農業共済組合や全国農業共済組合連合会の皆さん方の努力のおかげでこの加入促進が進んでいるというふうに思いますけれども、農業を取り巻くリスクが増大し、農業経営を守るセーフティーネット対策の拡充がより一層必要となる中、私が全国を訪問してみますと、必ずお聞きするのが、推進に係る人件費等の固定費を払うことがままならない、そんな事務費の負担金が全然足りていないというような状況をよく耳にすることがございます。
また、収入保険の加入者を増やすための農業共済組合の仕事量は増える中で、加入を推進する人を増やすための人件費等、事務費予算の拡充が必要であるというふうに思ってございます。
さらに、農業保険法では、積立金のうち農家と国が一対三の割合で積み立てることになっていますが、国の交付金の推移を見ると、平成三十年度には二百十七億あった予算が、令和四年度には二十二億と激減しています。
今後、農業経営のセーフティーネットを万全なものにするために、収入保険関係の予算の拡充について考えをお聞かせいただければと思います。