田名部匡代の発言 (農林水産委員会)
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○田名部匡代君 まあ、それはそれでいいことですから進めていただきたいんですけど、そこに、御飯が食べられない困っている人たち、別に子供食堂は御飯が食べられない子供たちだけではないですけれど、生活困窮者の方々、そして孤食を避ける、居場所づくり、こういう中で子供食堂というのは進められてきたと思うんですね。だけれども、実際、今のように生活苦しくなってきている、この影響が出てきているわけですよね。
私は、そこは、食育というのは子供だけじゃないわけですよ。大人だっていいんだから、食べられない人たちがいるならばもっとお米を出したらどうでしょうか。政府備蓄米の、何というかな、意味というか、それはよく理解していますよ。だから、どんどん出せばいいということになってきたら、それはちょっと困るなというお立場というか考えも分かるんだけれども、だけれど、例えばですよ、コロナ禍で住民税非課税世帯の臨時特別交付金とかありますよね。子育て世帯の臨時特別交付金、こういうのは生活困窮者支援など厚生労働行政とは別に対策が取られて、これ令和三年度予算だって内閣府に計上されてやっている。こういう仕組みがつくれるわけですよ。
だから、私は、いつだって、いつも出してくれという話をしているんじゃなくて、このような突発的な、急激に経済が冷え込んで困っている人たちがいて食べられない人たちが、私も新宿のあの食料を提供するボランティア活動に参加をしたことがあるんですけど、物すごい行列ですよ。中には、仕事をしているけれども収入減ってとてもじゃないけどやっていけないという人たちもいらっしゃる。困っているわけですよ。そういうところに対応できる仕組みをつくったらどうですかと。こういう場合には出せますよ、どうしてもこれが、本来は、別に食育というところにこだわる必要があるのか、まあここを変えればいいだけだと思うんだけれども、食育は子供だけではないですよねと。それを、何かこれを理由に出せないんですとか、生活困窮者支援は厚生労働省なんですなんという冷たいことを言わずに、今のうちに仕組みをつくったらどうですかということを思っているんですよね。
だから、特別対策として措置することだってできると思うんですよ。こういうときには政府備蓄米活用してもいいよね、こういう考え方で何か仕組みつくれないですかね、大臣。