熊野正士の発言 (農林水産委員会)
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○熊野正士君 公明党の熊野正士です。
有機農業などの環境負荷軽減農業では、慣行農業に比べ、約一割から二割生産量が減少するとされ、農業生産量が減少するリスクが高いのが実情です。そのリスクをイノベーションにより克服するというのがみどり戦略と理解しておりますけれども、食料の安全保障の観点からすると、みどり戦略進めることで農業生産量が減少し、自給率が低下しないかといった懸念もあります。
今まで世界では、有機農業で世界の食料を賄えるのかと、そういったテーマの研究も数多くされているようであります。日本においても、有機栽培と慣行栽培の収量の比較でありますとか、有機栽培と国内自給率の研究は進んでいるのでしょうか。みどり戦略と食料自給率の関係をどう捉えればいいのか、生産者のみならず、多くの方が関心を持っております。できれば、具体的な数字を示していただきながら、科学的根拠に基づく御説明を頂戴できればと思います。