萩生田光一の発言 (本会議)

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○国務大臣(萩生田光一君) 礒崎議員からの質問にお答えします。
 サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金の役割や成果、持続的な、継続的な活用の可能性についてお尋ねがございました。
 御指摘の補助金は、これまでに二回の公募を実施し、三百五十四件、五千百四十七億円を採択しました。具体的には、半導体関連物資やマスクなどを製造する事業者からの申請を採択しており、これにより、海外生産の依存度の高い製品や国民が健康な生活を営む上で重要な物資について、国内製造拠点の整備が着実に進んでいくと考えています。
 さらに、現在は三回目の公募を実施していることに加え、昨年度の補正予算においては半導体や蓄電池の国内製造拠点の整備を支援するための予算措置なども講じたところであり、引き続き、これらの措置により、我が国のサプライチェーンの強靱化に取り組んでまいります。
 特許出願の非公開制度における損失補償制度の財源についてお尋ねがございました。
 特許特別会計は、産業財産権制度の全ての利用者に資するように、歳入と歳出が均衡して運営されることを確保するために創設された特別会計です。他方で、近年はその財政状況が悪化していたため、今年度からは特許関係料金の引上げを行い、収支均衡を図ることとしました。
 これに対して、御指摘の損失補償制度は、安全保障の観点から保全指定を受けた特定の特許出願人に損失を補償するものです。この損失補償費が産業財産権制度の利用者一般に転嫁すべき性質のものか否かはよく検討する必要があると考えており、引き続き、小林大臣の答弁のとおり、財政当局や国家安全保障局等と検討してまいりたいと思います。(拍手)
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発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2022-04-13

院: 参議院

会議名: 本会議